秋キクのお手入れ
5月
キクのさし芽

 秋キクのさし芽は5月中旬頃に行います。親株から伸びた新しいわき芽の先端10cm、本葉4枚程度のところを手で折り取ります。
 これを5〜7cm、本葉3枚に調整して切り口を水洗いしたのち、排水と通気の良い無菌の用土(例えばバ−ミキュライトと鹿沼土の混合用土)に3cm間隔にさします。

 さし芽をしたら4〜5日は直射日光を防ぎ、半日陰のところにおきます。水かけは表面が乾かない程度にし、1週間後から除々に日光にあてて発根を促進させます。

 さし芽から2〜3週間もすると根が2〜3cm伸びてくるので定植します。

 


 

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