スイートコーンのお手入れ
5月
最低20本以上育てる

 スイートコーンは、収穫したてのおいしさが最高なので、ぜひつくりたいものです。

 発芽率がよく、秀品率、収量性、食味の良さを兼ね備えた品種を選ぶことです。でも、甘味の強い品種ほど種子内のでん粉質が少なく、発芽率が劣る傾向があるので、やや多めにタネをまきます。収穫はタネをまいてから約85日前後です。

 タネまきは5月上旬。30cm間隔に2〜3粒まき、2cmくらい土をかぶせます。
 発芽して本葉2〜3枚の頃、元気な苗を1本残して他は抜き取ります。

 スイートコーンは自株の雄穂で受粉することはほとんどなく、他の株の雄穂の花粉で受粉します(他花受粉)ので、1条に長く植えるより2条植え、さらに正方形に植えるほうが受粉しやすくよい実ができます。また、植える本数が多いほど受粉しやすいため、最低20本以上は植えるようにしましょう。

 

6月
出穂前後はたっぷり水やり

 出穂の前後は特に多量の水分を必要とするので、この時期にはたっぷり水をやることが大切です。スイートコーンの大敵は、実に卵を産みつけるアワノメイガという害虫です。雄穂出穂期から雌花開花期にかけて、殺虫剤を散布するとかなりの効果があります。

 鳥害防止のためにネットを張る場合、雄穂の花粉がヒラヒラ落ちるころにはすでに受精が終わっているので、雄穂を切り取り、草丈を低くしてからネットを張ると楽に張ることができます。


7月
収穫は先端の粒が黄色くなったころ

 雌穂(実)の先端の絹糸がこげ茶色になったころに、皮を少しむいて実入りの具合をたしかめます。先端から3〜5cmの間の粒が黄色くなっていたら収穫適期です。

 スイートコーンの甘味は収穫してから5〜6時間で減り始め、24時間後には半減するといわれています。
 食べる直前に収穫し、取れたての味を楽しみましょう。


 
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