8月下旬から10日間隔で少しずつタネをまいていきましょう。タネをまいてから約60日で収穫できます。
シュンギクのタネは発芽率60%と発芽しにくいので、少し多めにまきます。また好光性なので、まいた後の覆土はタネが見え隠れする程度にします。
シュンギクの品種には、株ごと引き抜いて収穫する関西型と、本葉5〜6枚のころに先端をピンチし、出てきた茎15cmくらいを順々に摘み取る関東型があります。
関西型の場合は「株張り型の品種」を、関東型の場合は「株立ち型の品種」を選びます。プランターなどで栽培する場合は株立ち型の品種を使い、順次茎を摘み取るほうが長く楽しめます。
|