12月に整枝・剪定します。今年伸びた枝の2〜3節(2〜3芽=20p程度)を残して剪定すると、春に新芽が伸長して葉のつけ根から順次実をつけます。 剪定と同時に、成木1本あたり有機配合肥料2s程度を与えます。 なお、イチジクは石灰の吸収量が多く、酸性の土壌を嫌います。土壌をつねに中性から弱アルカリ性に維持するため、毎年この時期に成木1本あたり、石灰を500g程度与えると効果的です。